2010年3月16日火曜日

スノボばっか行ってないでたまには日本の問題を考える。

スノボネタばっかりなので、たまには違うネタで。
今日は経済、財政の問題について書いてみようと思います。

以前、読書から経済学に興味持ち始めたって、前にブログで書いたことある
けど、今も興味たっぷりあります。
工学部でなくて、政治、経済系の学部に入ってれば良かったなーって思うくらい。

もし今戻れるのだったら、テニスばっかやっているんじゃなくもっと、興味を
持てた分野でしっかり勉強してみたかった。

・日本の財政破綻の可能性は?
・世界における日本の相対的な位置は今後どうなる?
・円貨と外貨の関係、そもそもお金ってなに?

とかの知識を知るのが最近楽しくてしょうがない。

最近では書籍より主に、アルファブロガーのエントリーから知識得ています。
文章書くのが下手だから、こんなエントリーがあるよって紹介で。

日本の財政問題関連のエントリーです。
国家には現在1000兆円の借金があり、来年も恐らく50兆円近い借金が行われる
予定であり、返済の見込みが立ってないという問題ですが、日本の財政破綻について
は、いろんな記事を読んで、個人的には将来的に高い確率で起こると思っています。

その後のシナリオとして、僕が一番しっくりくるのがこのエントリー。
http://d.hatena.ne.jp/elm200/20091110/1257846702

日銀に国債引き受け(円貨暴落)が発生する前に、IMF介入が発生するシナリオです。

そんで若干あやしいのですが、出所不明のネバダレポート。
IMF介入が発生した場合のとられる措置が書いてあります。
このレポートは国会でも取り上げられたことがあるそうです。
http://night-news.moe-nifty.com/blog/2005/04/post_8451.html

出所不明なのでなんとも言えないが、これが国会で取り上げられたのが平成14年…
その後、このレポートの存在を知りながら財政に関して抜本的な対策が取られない
現状を考えると、やっぱり破綻しかないのではと思います。

明治維新の黒船、第二次世界大戦のあとのGHQ。
今まで日本は外圧によって大きく変わってきました。

もしそのような事態になった場合、後世から前の2つと同じ位置で、
「経済敗戦のあとのIMF」と定義されるようなものになれば、短期的な痛みは
大変なものになりそうだけれども、日本の将来にとってはいいのかも知れない、
と思う今日この頃です。

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