2008年11月24日月曜日

経営のルール(残り17冊)

同じシリーズで「営業のルール」って本があります。
本当に基本的なことが書いてある本なんだけど、日々の業務の中で意外と
忘れがちなことが多く記載されていて、退職時に引継ぎした後輩の営業へ
贈ったくらい良い本です。

最近の本の選び方は、

①雑誌の書評を参考にする
②ブログやメーリングリストを参考にする
http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/
http://www.mag2.com/m/0000135008.html
③CDのように書店にて直感でジャケット買い
④読んでよかった本の同シリーズもしくは同著者の本

というチョイスをしているのですが、今回は④で買った本です。
本を書くくらい成功している経営者の方は、書いてあることにも共通点が
多いです。

経営のルール
著 者:石野誠一
発行所:明日香出版
出版日:2007年11月15日

2代目や3代目の経営者は、本当に勉強熱心な方が多いが、知識が増えてその
知識に押しつぶされようとしている方を見うけることがある。
もっと大切なことは「活用の技術」である。

会社の中のすべての組織が、「売る!」ということに向かっている会社が強い会社
になれるのである。

「アイディアはアクションから」という言葉がある。
座しているばかりでは、見えないことも、動くことによって見えてくる。

「友情とはバランス・シートだ。お互いにバランスがとれていない人間関係は
長続きしない」(石原慎太郎)

潔きは悲惨を伴う。この原則は、がまんが足りずに、いさぎよい行動に出るのを
戒めている。がまんすべきときには歯をくいしばってがまんし、変わるべきとき
には勇敢に転身する。

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