2008年10月30日木曜日

経済ってそういうことだったのか会議(残り25冊)

やばい、読書のペースが落ちてきた。
残り2か月で、25冊読破できるかな・・
心配になってきた。

この本、対話形式になっていて読みやすかったです。
ちょこっと出版は古いけど、通貨は一つではだめなの?とか
根本的なところに踏み込んでいて、面白かったです。

経済ってそういうことだったのか会議
著者: 佐藤雅彦、竹中平蔵
発行: 日本経済新聞出版社
発行日:2002年9月1日

不況なんか気にするな。不況があるからこそ、悪い企業は潰れていき、
良い企業だけ残るんだ。だから資本主義は進歩するんだ。

本当は我々の社会や政治の中には、今のものを壊す仕組みというのを
必ず持っておかなきゃいけないんですね。
ところが、日本の今のシステムには、それがないどころか、逆に壊すまい
とする非常に強固な仕組みがあります。

日本が生きる道というのはプロフェッショナリズムを一人一人が身につけて
いくことしかない。

いい意味で国をあてにしないこと。

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