2008年12月22日月曜日

結局どうすりゃコストは下がるんですか?(残り6冊)

前の会社の友人が著者と対談する6人のうちの1人として執筆に
加わっている本です。

設備調達系のコンサルタントをしているとは聞いていたのですが
本を書くくらいに頑張っているとは知らなかった。
俺ももっと頑張らないといけないな。

結局どうすりゃコストは下がるんですか?
著 者:坂口孝則
発行社:日刊工業新聞社
発行日:2008年11月25日

官を批判するときに、官が民の鏡であることに気づく人はなかなかいません。

原料段階の15.3兆円が、末端では80.3兆円になる。
中間マージン、輸送費、加工費(付加価値付け)によって生産者(輸入生鮮品ふくむ)
には19%しか渡っていない。

結局、コストを安くしても、それが現場の方の評価にダイレクトに結びつかないので、
インセンティブが働かない。

コスト低減、インセンティブ・モチベーションアップの仕組みによって創られる。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

遂にあと6冊ですね!!

頑張ってください(^^)/

ryo さんのコメント...

6冊が遠い!
マラソンランナーの気分になってきた。
ありがとう。
頑張ります。